横須賀整体スタジオ「 外反母趾と膝痛」

外反拇指の原因としてハイヒールなど
靴の影響が考えられてきましたが、
現実にはハイヒールを履かない小学生や
男性にも発症することから
様々な要因が複雑に
関与していると考えられます。

足は歩くときに地面からの衝撃を
最初に吸収するところです。

衝撃吸収には足の内側のアーチが
機能しますが外反拇指の方の
内側アーチは落ちてしまっていることが多く
衝撃吸収のクッション機能が低下して、
その力は他の関節に
負荷されていると考えられます。

関節にかかる負荷の増大により
外反拇指が変形性膝関節症に
つながることもありそうです。

その要因として外反拇指があると
小指重心に偏ることがあげられます。

小指重心に偏ることで脚の外側に
力がかかりヒザのO脚傾向が
強くなってきます。

こうなると膝の内側に負荷が集中して
軟骨のすり減りが偏って
進行してしまいます。

若年者では
筋肉がしっかりしているので
多少膝が歪んでいても弾力性が
あるのですが、加齢により筋力が
落ちてくると膝が不安定になり
筋肉で吸収していたはずの負荷が
周囲の組織や軟骨などに
影響を及ぼすようになってくるのです。

このような負の連鎖で外反拇指と
変形性膝関節症は関連しています。

しかし、たとえ外反拇指があっても
筋肉がしっかりしていると
膝痛が起こりにくくなります。

おすすめのエクササイズはデッドリフトです。
デッドリフト

股関節を中心に運動するので
軽い膝痛があっても膝の屈伸を
制限して行えば安全に行えますし、
膝痛も軽減します。

外反母趾の歪み方

外反母趾の原因は
靴の問題だけではないことが
分かりましたが、
実際にどのように
歪んでいるのでしょうか?

下のイラストを御覧ください。
左側が外反母趾のある足、
右側が正常足です。

中足骨の部分が横に広がって
横アーチがつぶれることで
母趾を底屈させる筋肉の作用が
親指の根元の骨を内側に
変位させるように働いてしまいます。

ですから、
まず中足骨の横アーチを再構築して
母趾の骨の列を正してながら、
タオルギャザーなどの指の筋肉の
エクササイズを行う必要があります。

横アーチはテーピングで
補正することができます。
母趾も内側に位置を修正して、
安定するようにテープで固定します。

母趾がねじれていることもありますので、
指の腹が床面を向くように
ラセン状に貼っていきます。

この状態でエクササイズしていくことで
正しい筋肉の作用が
外反母趾の歪みを矯正してくれます。

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